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まぐまぐ社長メルマガ《濃厚》2012年2月28日火曜日発行分

☆━━━━━━━━━━━━━━まぐまぐ社長メルマガ
2012年2月28日火曜日
☆━━━━━━━━━━━━━━濃厚
大川です。

長野新幹線に乗って長野刑務所に向かっています。
こないだの《濃厚》の続きを送ります。

☆━━━━━━━━━━━━━━さて
大「なんの話だったっけ」
ひ「情報はコピーしやすすぎる。安い国から高い国向けに書く。」
大「そうだそうだ。」
ひ「あと僕がイカ釣り漁船の電球にされるところでした。」
大「そうだったな。」
ひ「その流れで、《人が税金を払うことになった経緯》をお話いただく予定かと」
大「そうだっけ。よし、わかった。じゃあ考えてみる。」
ひ「今からすか」
大「うん、今回はわかりやすくするために1万年前にタイムスリップをしよう
ひ「なんか、教育番組的でいいですね。」
大「そうそう。」

☆━━━━━━━━━━━━━━1万年前
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆━━━━━━━━━━━━━━1万年前
大「ひろし」
ひ「はい」
大「なんかお前、今年豊作だな。」
ひ「はい。おかげさまで。」
大「半分もらうから。」
ひ「なんでですか。」
大「ほしいからだ。」
ひ「いやです。」
大「くれるまでなぐる。」
ひ「じゃあ半分だけですよ」
大「やっぱり6割」
ひ「えー。半分って言ったじゃないですか」
大「おぼえてない」
ひ「まじすかーじゃあ6割」
大「悪いな。またくる」

☆━━━━━━━━━━━━━━晩酌
ひ「ちきしょう、毎年だ。
  毎年この時期になるとアイツが来て5割くらい持っていく。
  今年なんか6割だ!」
嫁「あなた、どうなさったの?」
ひ「実は、かくかくしかじかで…」
嫁「なにそれ? そんなの、やっつけちゃえばいいじゃない」
ひ「でも、アイツは加圧とかいうのもやっていて力も強いし…
  俺なんかの力じゃとても…」
嫁「この村には力持ちもいないものね。」
ひ「そうだ。食うものも食えてないから痩せるばかりだ…」
子1〜5「トウチャンハラヘッタ…」
嫁「ごめんね、ぼうやたち。パパ、弱いの。」
ひ「ちきしょう!なんとかならないのか!」
嫁「そうだあなた、こうすればいいんじゃない?」
ひ「……!?なるほど、うん、それはいい!さっそくやってみる!

☆━━━━━━━━━━━━━━後日
大「おはようちゃーん」
ひ「おはようございます!」
大「お、元気いいなー、雑穀ダイエッター。」
ひ「おかげさまで!」
大「よし。じゃあ今日はこの鶏もらってっちゃおうかな。かわいいし」
ひ「ダメです」
大「ダメですはダメでーす。」
ひ「今日の僕は違うんです。」
大「なんだよ」
ひ「山の向こうの力自慢、トーミヤさんが僕の味方なんです」
東「どうも。ひろし一家を守ることになりました」
大「アラー。怖そうな人だな。じゃあ今日は帰る。」
ひ「やったー!もうくるなー!トーミヤさんありがとう!」
東「ヨカッタネ。ここに住む。これから毎年55%クレ。」
ひ「う…まぁ、仕方ないか…60%よりは…」
東「マイドアリー」

☆━━━━━━━━━━━━━━数年後
ひ「おかしい」
嫁「あなた、どうしたの?」
ひ「トーミヤさんに大川さんを追い払ってもらって、暮らしが楽になった
  はずなのに、いつまで経っても貧乏なままだ。何がいけないんだろう」
嫁「そうね…確かにトーミヤさんは55%だけど、なんだかんだ臨時の出費があるわね…」
ひ「そうなんだ。しかも最近はもう外から攻めてくる人もいないし、もう守ってもらわなくても
  いいような気もしてるんだ。」
嫁「そうね。貧乏だけどとっても平和だし、トーミヤさんもわかってくれるでしょう」
子1〜7「トウチャンハラヘッタ!!」
ひ「よし、明日話してみる。」
嫁「あなた、がんばってね。」
ひ「まかしとけ!」

☆━━━━━━━━━━━━━━交渉
ひ「あのー」
東「ダメダ。」
ひ「ですよねー。」

☆━━━━━━━━━━━━━━帰宅
ひ「ふぅ…」
嫁「あなた、どうだったの?」
ひ「だめだった。立て板に水だ。」
嫁「そう…なんか喩えが違う気もするけど仕方ないわね…」
ひ「うん…それどころか、これからはこのあたりの王になるって言ってた。」
嫁「王?」
ひ「うんあっちの山からこっちの山までと、あっちの川からこっちの川までの範囲の王。」
嫁「王になるといままでと何が違うの?」
ひ「なんか、隣の村にも攻めていくみたいなことを言ってたよ。」
嫁「まぁ。物騒な話ね。何もなければいいけど…」
ひ「うん。どうもこの村の穀物は日持ちが良いらしくて、まわりの村がいつも狙ってる
  らしいんだ。だから攻め込まれる前に攻め込んだほうがいいって言ってたよ。」
嫁「そう…」

☆━━━━━━━━━━━━━━そして翌年…
ひ「とうとう…この日が来たか…」
嫁「あなた、気をつけてね。」
ひ「うん。大丈夫だよ。この戦いに勝てば100日分もの食糧がもらえるんだ。
  しかも隣の村に自分の土地を持たせてもらうこともできる。もう貧乏とは
  おさらばだよ」
嫁「すてき。でもその食糧、元々あなたが収めた食糧じゃ…」
ひ「難しかことはわからん。ばってん、オトコには戦わないけん時があるったい。」
嫁「そう…無事に帰ってきてくれることをみんなで祈ってます。」
子1〜9「トウチャン!!!」
ひ「みんな、お母さんの言うことをちゃんと聞くんだぞ」
子1〜9「ウン!!!」

☆━━━━━━━━━━━━━━さらに翌年…
嫁「はい、おとうさんの人形に向かって」
子1〜9「イタダキマース!!!」

http://www.cafeblo.com/risukengakuin/img/342/img20081104.jpg

嫁「はい。たべましょう。」
子1〜9「ワーイ!」
嫁「それにしても早いわね。あの人が戦死してからもう1年。
  この村の領土は広がって、畑仕事もとなり村の奴隷がかわりに
  やってくれるようになったけど、なんだか体が疼くわ。」
子4「カアチャン、疼くってなぁに?」
嫁「な、なんでもないわよ!それよりあんた、お父さんに似てきたわねぇ」
子4「うん!僕、大きくなったらひろしみたいになる!」
嫁「一応呼び捨てはやめなさい。」

大「ごめんくださーい」
嫁「あら、大川さん、お久しぶり」
大「いやー、ひろしくん大変でしたね。これおみやげ。」
嫁「ありがとうございます〜。今日はまたどんなご用事で?」
大「いやね、ナイショなんだけどさ、近々今より税金の安い村を
  つくろうとおもってるんだ。だから元気な若者たちを集めているんです。」
嫁「いまより税金が安い村…?そんな村、どうやったらできるの?
大「それはほら、いつもどおり、次回につづくですよ。」
子1〜9「エー!!!」

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ご質問は daiokawa@gmail.com
までなんでもどうぞ。

それではまた!

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