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まぐまぐ社長メルマガ《濃厚》2012年2月2日木曜日発行分

☆━━━━━━━━━━━━━━まぐまぐ社長メルマガ
2012年2月2日木曜日
☆━━━━━━━━━━━━━━濃厚
大川です。

こないだの《濃厚》のつづきをお送りします。

☆━━━━━━━━━━━━━━
大『しかしあれだなひろし。』
ひ『なんすか』
大『たくさんリクエスト来たな』
ひ『そうですね。僕もずっと待ってました』
大『だな。よくその格好で待ってたな。』
ひ『はい。』
http://bit.ly/zBJMST

☆━━━━━━━━━━━━━━あらすじ
大『みんな、お互いのコミュニケーションで
  楽しめちゃう世の中で、コンテンツビジネスが
  成立する2つの方法だったな』
ひ『はい。』
大『ひとつはまぁ予想がつくかもしれないけど
  コンテンツじゃなくて権利を売るんだ。』
ひ『権利。』
大『うん。雑誌みたいに特集とかコーナーとか連載という
  フォーマットじゃなくて、著者に直接質問をしたり、
  著者と読者のみのイベントやFacebookページへの
  アクセス権を販売するんだ。』
ひ『おーーーーなるほど。確かにそれは雑誌ではできないっすね』
大『そう。雑誌の場合はどうしても紙の流通と印刷がものすごく
  負担になっていて、ある程度部数が売れないと採算が合わないから、
  今みたいに画一的な情報の配信しかできないんだ。』
ひ『なるほどなー。もう1つはなんすか?』
大『もうひとつはな、コンテンツビジネスの"ビジネス"のほうを放棄するんだ。』
ひ『え?』

☆━━━━━━━━━━━━━━ビジネスを放棄?
大『たとえばひろし、お前月額いくらあれば金沢で暮らしていける?』
ひ『そうだなー、僕も34歳ですから、外食もしますし、たまに漫画喫茶や
  カラオケにもいきたいし、性欲はサンプルでいいんですけど、日帰り
  で健康ランドくらいは行きたいので、月3万円ですかね。実家だし。』
大『低燃費だな』
ひ『てへぺろ(・ω<)』
大『殺すぞ』
ひ『すいません』

☆━━━━━━━━━━━━━━だーいぶ前の
大『だーいぶ前の《濃厚》で、「ビジネスはだいたいコピーだ」って
  言ったの覚えてるか?』
ひ『はい。西麻布からの帰り道、ビール飲みながら教えてもらいました。』
大『うん。そのコピーも、一番はじめは1人対1人から始まってるんだ。』
ひ『といいますと?』
大『例えばコンテンツビジネスの源流は口伝えだし、既製服の源流はオーダー
  メイド、ファストフードの源流は料理人で、しかもそれぞれの源流をさらに
  辿ると金銭のやり取りすらないんだ。』
ひ『おーーー。確かにそうですね。』
大『でな、それぞれの源流で、《あー、これが毎日だったらなー》って思った
  人が、供給側の供給量を増やしていったんだ。供給量が増えると、値段が
  下がる。途中で機械の生産も入ってきて、また下がる。衣料品なんかは
  綿花の奴隷労働なんかも入ってきて、さらに下がる。今は人件費の安い国
  に生産してもらう方法で、さらに安定して生産ができる。』
ひ『なんかいいことばっかりじゃないですか。』
大『まぁな。ひろしがロードサイドで3万円で暮らせるのも、こういう安定供給
  の仕組みが成熟してるからなんだよ。』
ひ『ありがたいことです。でもコンテンツビジネスもそうなるんじゃ
  ないんですか?安くて、誰にでも手に入るような、ユニクロみたいに』
大『ウスラトンカチ。最後まで聞け。』
ひ『はい。』

☆━━━━━━━━━━━━━━コンテンツとコピー
大『洋服も食品も日用品も、生産コストの安い国や、倒産した店舗からの
  安定した流通のおかげですごく安く手に入るだろ。』
ひ『はい』
大『だけど、それらのどの商品よりも、《コンテンツ》と《コピー》の相性は
  《良すぎる》んだ。』
ひ『《良すぎる》?』
大『そう。流通も、生産も、他の商品とは比べものにならないほどに
  大量生産しやすい。しかも在庫の保管コストがかからなくて、商品の
  劣化も防ぎやすい。』
ひ『そうか、これからはコンテンツビジネスですね』
大『そこがちがうんだよメガネ。あまりにもコピーとの相性がいい
  から、ほとんどのコンテンツが無料になっちゃったんだよ。』
ひ『おー!つながりました。サンプルじゃないですか。』
大『そう。コピーと大量流通のコストが下がった結果、無料でどんどん
  手に入る情報の種類が増えた。だけどそのほとんどが、何かを買わせ
  ようとする広告になっちゃって、情報自体が誰かを幸せにしたりする
  ことが激減しちゃったんだ。』
ひ『おーーーーー、なんか世知辛いですね。信じた情報が嘘だったというか。』
大『まぁな。情報提供のコストを回収するには、他の商品やサービスの購入
  に乗っけるのが簡単だからな。嘘というか広告というか、ステマだな。最悪だ。』
ひ『でも僕はサンプルしかクリックしませんから』
大『偉いなヒロシ。お前の存在はシステムからみたら誤差だ。』
ひ『ありがとうございm』
大『ほめてない。』


☆━━━━━━━━━━━━━━話を戻そう
ひ『ってことは、コピーが簡単で無料になっちゃう商品を、
  自社の製品として販売することは無理じゃないですか。』
大『そう。だけどな、もうその自社って考えをやめてもいいんだよ。』
ひ『え?』
大『個人で、《売れるもの》を売ればいいんだよ。』
ひ『え、でも僕売れるものって地元の写真くらいしか…』
大『だな。でも例えばひろしがインド人だったらどうだ』
ひ『カレー食い放題ですね。』
大『そう。彼らは英語も話せるんだ。訛りはキツいけど、文章にすれば
  わからない。つまり、世の中で英語を理解できる《先進国》の人々に
  対して、有料メルマガで情報を販売できる可能性がある。』
ひ『なるほど、でも、なんでインドなんですか?』
大『インド人の年間平均所得は43,749ルピー。大体6万円だ。あのマニアック
  メルマガ、《頻繁》ですら1年でインド人の5倍は稼いでるし、井戸ちゃん
  に至ってはメルマガだけでインド人200人分くらい稼いでる。』
  http://www.tomorrowearth.com/img/kumbhmela/01.jpg

ひ『おぉ!そういうことか!』
大『そうなんだよ。もう自分ひとりが生きていくために、企業や集団は必要ないんだ。
  工場も会社も労組も資本もナシで、お客さんがいるテーマ、言語に対して、
  《書けるもの》じゃなくて《売れるもの》や《権利》を配ればいいんだよ。
  しかも、所得の低い国では100万円が5000万円の価値を相対的に持っ
  るんだから、子供たちもプロ野球選手を目指すくらいの努力ができちゃうんだよ。』

ひ『なるほどなー。100人に売れるだけですごいことになるんですね。』
大『そうなんだよ。それもこれも個人で経費がかかんないからなんだ。』
ひ『でも大川さん、僕インド人年収200人分も売れるコンテンツ出す自信がありません』
大『だよな。そんなときは、まずは安い国に引越して書くんだよ。
ひ『まじすか。』
大『まじだ。安い国で、高い国向けに書く。これだけでいいんだ。
  場所も取引先も人質に取られてないんだから、馬鹿みたいに税金取られる
  高い国にいなくていいんだよ。引っ越して書け。』
ひ『そうですよね。《頻繁》くらいなら僕でも書けそうですし…』
大『お前、イカ釣り漁船の電球にするぞ。』
ひ『ごめんなさい』
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/p1sui1/p1gyo1/p1gs03/p1gsc1g2.jpg

☆━━━━━━━━━━━━━━ということで
大『ということで』
ひ『はい』
大『次回の《濃厚》は、そこらへんについて書くよ。』
ひ『そこらへんってイカ釣り漁船ですか?』
大『違う。《人が税金を払うことになった経緯》だ。』
ひ『おーーーーー、考えたこともなかった。楽しみです!』
大『リクエストが多かったら書くからね』
ひ『えーー!!!』

☆━━━━━━━━━━━━━━
リクエストは daiokawa@gmail.com
でおまちしております。
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