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まぐまぐ社長メルマガ《濃厚》2012年1月24日火曜日発行分

☆━━━━━━━━━━━━━━まぐまぐ社長メルマガ
2012年1月24日火曜日
☆━━━━━━━━━━━━━━濃厚
大川です。

3時間くらいかけて書いたのがおもしろく
なかったので、1から書き直すことにしました。

テーマはちょっと先のコンテンツビジネスについてです。

本日も架空キャラのひろし君との会話形式でお送りします。

☆━━━━━━━━━━━━━━
ひ『いやー、すげぇわー、たまんないわー』
大『お、ひろし、まーたAVのサンプル動画見てるな』
ひ『あ、大川さん!そうなんですよ!無料でこれだけ選び放題!
  やっぱりサンプルは最高ッス!』
大『あっはっは、ひろしは相変わらず賢い消費者だなぁ』
ひ『でも最近、ちょっと悩みがあるッス。』
大『お、どうした。言ってごらん。』
ひ『サンプルちゃん、いつもいいところで終わっちゃうッス。』
大『そりゃおまえ、サンプルってそういうもんだろ』
ひ『ですよねぇ。でもなんかいい方法ないかなーっていつも思うッス。』
大『そうだなー、急いで済ますくらいしかないんじゃないか?』
ひ『そりゃないッスよ!あはははははは!』
大ひ『あははははははははははははははは!』

☆━━━━━━━━━━━━━━ところで
大『ところでひろし、サンプルムービーが好きなお前だけど、
  ほんとにサンプルだけでいいのか?』
ひ『いや、サンプルもすげー好きなんですけど、男ならいつかは
  本物のDVDを買ってみたいッス。いままで買ったことが
  あるのは本についてる付録のやつで、家かえって開けてみたら
  結局宣伝だったし…』
大『いや、本物のDVDとかじゃなくて、リアルの女性とそういう行為
  に及ぶという発想はあるのか?』
ひ『え!?いや!自分なんかサンプルだけで我慢してるのに、もし仮に
  風俗に行ったとしてもすげー金かかるからたぶん年に1回くらいしか!』
大『だろ。だけど年に1回じゃ間に合わないからサンプルで済ますわけだよな
ひ『そうなんス』

☆━━━━━━━━━━━━━━実は
大『実は、その《済ます》っていうところに、コンテンツのヒントがあるんだ。』
ひ『コンテンツのヒント?』
大『そう。例えばひろしが見ているサンプルは、ひろし以外にも数万人が目に
  しているかもしれない。その数万人は、特殊な人を除けばほとんどが本当は
  リアルにその女優さんに触れたいと思っているにも関わらず、映像や音で《済ましている》
  その中から、何%かのお客さんが実際にサンプルだけでは飽きたらず、フルコンテンツの購入
  に至るけれども、それでも誰一人として実際に女性に触れる人はいない。』
ひ『なるほど…』
大『同じように、パチンコなんかも本来は人間対人間で賭場を開帳していたものが、機械が相手を
  するようになったことで事業としての集金効率が異常に向上したんだ。』
ひ『そうか、人間同士でじっくりやっていたものがどんどん機械に置き換わっていくことで
  たくさんの人をお客さんにすることができるようになったんですね。』
大『そうだ。だけど最近はそこにもちょっと変化がでてきたんだ』
ひ『変化…?』

☆━━━━━━━━━━━━━━変化
大『たとえばこうだ。ひろしは今年でいくつだ?』
ひ『34です。』
大『そうか、意外とアレだな。その年令なら90年代前半くらいの感じ覚えてるだろ』
ひ『といいますと…?』
大『あの頃はまだインターネットがなくって、同級生は誰もメールアドレスも携帯電話も
  持ってなかった。得られる情報といえばテレビがメインで、新聞は習慣、雑誌はテレビを
  補完するくらいの立ち位置で仲間との会話は地元の話かテレビの話ばっかりだったろ。』
ひ『そうですね。好きなテレビとか芸能人の話は今よりもしていたような気がします。』
大『そう。そうやってテレビから発生していた情報は、それを見ている人たちの間で共通の
  話題になり、共通の話題をメンテナンスするためにより一層熱心に画面を見て貰えるという
  循環が整っていたんだ。』
ひ『なるほど…確かに今より熱心にテレビ見てましたね…』
大『それがな、携帯電話とe-mailが行き渡り始めると、本人たちも気づかない変化が始まったんだ』
ひ『変化…?』
大『うん。今までとは比較にならないくらい《生身の人間とのコミュニケーション》が増えたんだ』
ひ『へーーーーー』
大『へーじゃねぇ。』
ひ『すいません』

☆━━━━━━━━━━━━━━ちがい
大『最初のうちはそれこそ地元の仲間とのコミュニケーションの道具として使われていたe-mailも
  地域じゃなくて同じ興味や境遇の人たちとのコミュニケーションが始まる頃になると、
  劇的な変化が内面に現れたんだ。』
ひ『その変化ってなんスか?』
大『《いきなり本題に入れる》という変化だ』
ひ『おお。それはなんか感じたことがあります。地元の友だちだと学校卒業したあとに会っても
  仲々話が合わないんですけど、ネットの人たちで同じ仕事をしている人たちだと、いきなり
  本題から入れることとか。』
大『そう。その変化こそが、テレビや新聞の力を弱くさせているものの正体だ。』
ひ『え?』
大『テレビや新聞の情報は、個人間のコミュニケーションに比べたら全然物足りないんだよ。』
ひ『物足りない?』
大『コミュニケーションというのは味や形もさることながら、適時性もとても重要なんだ。
  テレビや雑誌を通じて提供される刺激の強い情報は確かに印象に残るけど、ユーザーが個別に
  抱えている問題を解決するだけの能力は持っていない。どちらかというと日常の苦しみや
  辛さを忘れさせてくれいる娯楽としての側面が強くて、その結果とても依存性が高い。』
ひ『なるほど…』
大『その一方、個人間のコミュニケーションは段階的なやりとりでお互いの信用を蓄積し、よくよく
  話を聞いた上で今すぐ対処すべき問題があれば協力して解決にあたるなど、娯楽性は低いけれど
  頭の中に常に存在する引き出しになっていくんだ。』
ひ『なるほどねー。すごくよくわかりました。
  そういえば僕もよく弟たちとサンプル動画の感想をメールで送りあって、支えあっています。』
大『そうか、なんか素直に喜べないな。』
ひ『はい。でも大川さん、e-mailとかmixiとかで直接いろんな人と連絡取り合うのがおもしろく
  なっちゃうと、コンテンツビジネスって成り立たなくないっすか?
大『この寒いなか半ズボンなのによくそこに気がついたな。』
ひ『へへ、ありがとうございます。』
大『実はそんな環境でも、なんとか成立する方法が2つあるんだ。
ひ『超きになる。教えてください。』
大『そりゃおまえ、リクエストが多かったら次回の濃厚で書くよ。
ひ『えーー!!!!』

☆━━━━━━━━━━━━━━
続きのリクエストは
daiokawa@gmail.com
まで、おまちしております。

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